特許
J-GLOBAL ID:200903090208763720

車両のフロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153833
公開番号(公開出願番号):特開2004-352137
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】メインフロアパネルの前端部に剛性差を設け、前方からの衝撃に対してメインフロアパネルに衝撃が伝わりにくい構造にした車両のフロア構造を提供する。【解決手段】ダッシュロアクロスメンバの傾斜壁に続く後端部をメインフロアパネルの前端部に接合し、該接合部の前方側傾斜壁をメインフロアパネルよりも剛性を高くした車両のフロア構造において、上記ダッシュロアクロスメンバ5とメインフロアパネル7の接合部の後部側に、メインフロアパネル7の前端部車幅方向に補強部材13を設けて補強部材13より後方のメインフロアパネル7の剛性を上げ、上記接合部と補強部材13の間のメインフロアパネル7の剛性と、上記補強部材13の後方側のメインフロアパネル7の剛性とに剛性差を持たせたフロア構造。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ダッシュロアクロスメンバの傾斜壁に続く後端部をメインフロアパネルの前端部に接合し、該接合部の前方側傾斜壁をメインフロアパネルよりも剛性を高くした車両のフロア構造において、上記ダッシュロアクロスメンバとメインフロアパネルの接合部の後部側に、メインフロアパネルの前端部車幅方向に補強部材を設けて補強部材より後方のメインフロアパネルの剛性を上げ、上記接合部と補強部材の間のメインフロアパネルの剛性と、上記補強部材の後方側のメインフロアパネルの剛性とに剛性差を持たせたことを特徴とする車両のフロア構造。
IPC (1件):
B62D25/20
FI (2件):
B62D25/20 G ,  B62D25/20 D
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA14 ,  3D003CA15

前のページに戻る