特許
J-GLOBAL ID:200903090209822827

光ディスク識別方法、光ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333119
公開番号(公開出願番号):特開2004-171614
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】DVD用光ディスクの種別を短時間で精度良く識別させる。【解決手段】DVDレーザ21でフォーカスONして得られる再生信号は、反射率測定部を介して再生信号のDCレベルの大きさで反射率を測定する。上側しきい値Th1より上であれば高反射率未記録DVD光ディスクと識別する。上側しきい値Th1より下の場合、Th1より低いしきい値Th2より上か下かを判定し、Th2より下であれば、低反射率記録済DVD光ディスクと識別する。Th1より低い反射率と測定され、且つTh2より高い反射率と測定され、Th1,Th2との中間ゾーンThMに反射率がある場合は、さらに記録/未記録判定部が再生信号の内容が記録されたものであるか未記録のものであるかを判定する。記録済みであれば高反射率記録済DVD光ディスク、未記録であれば低反射率未記録DVD光ディスクであるとそれぞれ認識する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光ディスクドライブに装着された光ディスクの種別を識別する光ディスク識別方法において、 前記光ディスクが第1の所定レベルより高い反射率を有するか否かから高反射率ディスクであるかどうかを識別する第1のステップと、 前記光ディスクが前記第1の所定レベルより低い第2の所定レベルより低反射率であるかどうかを識別する第2のステッブと、 前記第1の所定レベルと前記第2の所定レベルの中間レベルにあり、かつ前記光ディスクが記録済みか否かにより前記光ディスクが高反射率のものであるか低反射率のものであるかを識別する第3のステップとからなることを特徴とする光ディスク識別方法。
IPC (2件):
G11B7/004 ,  G11B19/12
FI (2件):
G11B7/004 C ,  G11B19/12 501K
Fターム (7件):
5D090AA01 ,  5D090BB16 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090EE18 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ11

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