特許
J-GLOBAL ID:200903090210857146

組立式床版

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234950
公開番号(公開出願番号):特開平9-078809
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 大きな積載荷重に耐える床をできるだけ小型軽量の構成材で実現し、本体パネルのレベル調整のためのボルト回転作業を上面側から行えるようにする。【解決手段】 本体パネル1は軽量発泡金属からなり、平面形状はほぼ矩形で、下面には補強用凸部2が一体に形成され、四辺部分にはそれぞれ配線取り出し用の切欠部3が形成され、四隅部分には上下方向の貫通穴4が形成されている。多数のパネル1を隙間なく並べて配設した際に、隣接する4枚のパネル1の交点部分において、各パネル1の四隅部分の下面に掛け渡される大きさの金属製連結プレート5がある。連結プレート5には隣接配置された4枚の本体パネル1の隣接した4個の貫通穴4に合致する4個の穴5aが形成されており、そこにナット部材6が固着され、ナット部材6に調整ボルト7が捩じ込まれる。
請求項(抜粋):
以下の要件?@〜?Cを備えた組立式床版。?@本体パネルは軽量発泡金属からなり、平面形状はほぼ矩形で、下面には補強用凸部が一体に形成され、四辺の中央部分にはそれぞれ配線取り出し用の切欠部が形成され、四隅部分にはそれぞれ上下に貫通する貫通穴が形成されている。?A多数の前記本体パネルを隙間なく並べて配設した際に、隣接する4枚の前記本体パネルの交点部分において、4枚の前記本体パネルの四隅部分の下面に掛け渡される大きさの金属製連結プレートがある。?B前記連結プレートには隣接配置された4枚の前記本体パネルの隣接した4個の前記貫通穴に合致する4個の穴が形成されており、その各穴と同心にナット部材が前記連結プレート下面にそれぞれ固着されおり、前記ナット部材に上下方向に捩じ込まれた調整ボルトが前記貫通穴に挿入される。?C前記調整ボルトの上端は前記貫通穴内に収まり、その上端には回転操作用の六角穴があり、1枚の前記連結プレートに装着された4本の前記調整ボルトの下端には前記躯体床面上に載置される1枚のソールプレートに当接する。
IPC (4件):
E04F 15/024 601 ,  E04F 15/024 ,  E04F 15/024 603 ,  E04F 15/024 605
FI (5件):
E04F 15/024 601 A ,  E04F 15/024 601 E ,  E04F 15/024 601 H ,  E04F 15/024 603 C ,  E04F 15/024 605

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