特許
J-GLOBAL ID:200903090211016870

省電力制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049981
公開番号(公開出願番号):特開平8-249081
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】オペレータの負担なく省電力モードを解除し、短時間で動作可能にする省電力制御方法及び装置を提供すること。【構成】省電力モード時に、省電力モードから通常モードに移行する際に実行される装置の初期復旧動作や初期機能チェックの必要性の有無を検知し、その必要性が検知された場合に限って、通常モードに移行するとき初期復旧動作や初期機能チェックを実行する。又、CPUと回線制御部を備えた装置において、省電力モード時に、CPUをスリープモードにセットし、回線制御部を動作可能にセットし、さらに回線制御部が上位装置から送信されたデータを受信したとき、CPUにスリープモードを解除する信号を送り、CPUが装置全体を省電力モードから通常モードに切り換える。
請求項(抜粋):
動作モードとして省電力モードと通常モードを有する装置において、省電力モード時に、省電力モードから通常モードに移行する際に実行される装置の初期復旧動作や初期機能チェックの必要性の有無を検知する第1の過程と、第1の過程において初期復旧動作や初期機能チェックの必要性が検知された場合、省電力モードを解除して通常モードに移行するとき、初期復旧動作や初期機能チェックを実行する第2の過程と、第1の過程において初期復旧動作や初期機能チェックの必要性が検知されなかった場合、初期復旧動作や初期機能チェックを実行することなく、省電力モードを解除して通常モードに移行する第3の過程とから構成されることを特徴とする省電力制御方法。

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