特許
J-GLOBAL ID:200903090211488357

感光体の加熱温度制御方法及び画像品質改善方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-079745
公開番号(公開出願番号):特開平5-188706
出願日: 1991年04月12日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 感光体で発生するコロナ生成物に起因する画像流れを有効に解消する感光体の加熱温度制御並びに高湿下もしくは急激な温度変化においてもドットパターンのような微小な画像も消失することのない感光体の画像品質改善を行う。【構成】 感光体1の表面部に生成されたコロナ生成物に起因する水分を除去するためのヒータ2を内蔵し、また感光体の表面に形成される各種チャージャー等のコロナ放電器によるコロナ生成物を除去するクリーニング装置18を有し、感光体の加熱設定温度T0を、複写中の感光体の設定温度よりヒータにより15〜35°C高い温度に設定して感光体表面の水分を除去し、また、クリーニング装置18も複写中、ヒータと共に併用稼動してコロナ生成物を除去することにより、高湿化においても画像流れを抑え良質な画像を提供する。
請求項(抜粋):
感光体の加熱とその感光体の温度を管理する制御部を有する画像形成装置において、前記感光体が複写可能時点に到る待機状態時には、該感光体の加熱設定温度を、複写中の感光体表面の設定温度より、15〜35°C高い温度に設定制御することを特徴とする感光体の加熱温度制御方法。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 13/12 ,  G03G 15/12 ,  G03G 21/00 305
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-065052
  • 特開平2-210458
  • 特開昭63-159863
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