特許
J-GLOBAL ID:200903090213222249

レンズの移動限界位置検出方法及び装置並びにこれを用いたオートフォーカス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242424
公開番号(公開出願番号):特開平9-061697
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 モータとエンコーダの移動部との間にバックラッシュを特別に形成せずに、レンズの移動限界位置への到達の検出の遅れを小さくし、コストダウンを図る。【解決手段】 レンズは、回転方向指令を含む駆動指令に応答して作動するモータ21により駆動されて移動する。エンコーダ23は、モータ21の回転軸21aと実質的にバックラッシュなしに連動するように設けられた回転板24を有し、回転板24の回転方向に応じた回転方向信号を出力する。前記回転方向信号に基づいて、エンコーダ23の回転板24の回転方向が前記回転方向指令が示すモータ21の回転方向と対応するか否かを判定し、両者が対応しないと判定することによって、前記レンズが移動限界位置に到達したことを検出する。
請求項(抜粋):
回転方向指令を含む駆動指令に応答して作動するモータにより駆動されて移動するレンズが、該レンズの移動限界位置に到達したことを検出するレンズの移動限界位置検出方法であって、前記モータの回転軸と実質的にバックラッシュなしに連動するように設けられた移動部を有し該移動部の進行方向に応じた進行方向信号を出力するエンコーダを用い、前記進行方向信号に基づいて、前記エンコーダの前記移動部の進行方向が前記回転方向指令が示す前記モータの回転方向と対応するか否かを判定し、両者が対応しないと判定することによって、前記レンズが前記移動限界位置に到達したことを検出することを特徴とするレンズの移動限界位置検出方法。
IPC (4件):
G02B 7/09 ,  G02B 7/08 ,  G03B 3/10 ,  G03B 13/34
FI (4件):
G02B 7/04 A ,  G02B 7/08 A ,  G02B 7/11 P ,  G03B 3/10

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