特許
J-GLOBAL ID:200903090215966610

電子内視鏡コネクタ内の回路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195885
公開番号(公開出願番号):特開平8-043747
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 フェライトコアをシールドケースから確実に分離し、またこのフェライトコアの取付けと、シールドケース内への回路基板の取付けの両者が簡単に行えるようにする。【構成】 信号ケーブル12内の高周波ノイズを除去するフェライトコア20、この信号ケーブル12が接続される回路基板15、この回路基板15の周囲に配置されたシールドケース14を有するコネクタ11において、このシールドケース14に形成した取付け孔28に、弾性片27を入れることにより固定部材22を取り付ける。そして、この固定部材22のバンド23で、上記フェライトコア20を縛ることにより、フェライトコア20をシールドケース14から所定距離だけ離す。また、上記弾性片27の先端部には、上記回路基板15をシールドケース14から所定距離だけ離して保持する保持溝30を設ける。
請求項(抜粋):
電子内視鏡に配設された信号ケーブル内の高周波ノイズを除去するフェライトコアと、上記信号ケーブルが接続される回路基板と、この回路基板の周囲に配置されたシールドケースとを有する電子内視鏡コネクタにおいて、上記シールドケースに形成した取付け孔に取り付け、上記フェライトコアをシールドケースから所定距離だけ離した状態で保持するための固定部材を設けたことを特徴とする電子内視鏡コネクタ内の回路構造。
IPC (3件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06

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