特許
J-GLOBAL ID:200903090216785520

タイヤ空気圧警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224482
公開番号(公開出願番号):特開平10-044726
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【目的】 絶縁体であるゴム製のグロメットの内部にコイル状のアンテナを設けることにより、送信性能を著しく向上させることを目的とするものである。【構成】 本発明のタイヤ空気圧警報装置は、タイヤ空気圧を検出する圧力検知部3と、受信器に信号を送信させるための信号処理回路4と、マイコンを作動させる電池5とがケース2に収納されて送信部7をホイールリム1内に配置し、前記ケース2の上部にはバルブステム10が一体的に設けられたタイヤ空気圧警報装置において、前記バルブステム10の基部には、加硫にて内部にコイル状のアンテナ11を一体的に設けてなるゴム製のグロメット12を配置させると共に、前記アンテナ11の一端部を前記信号処理回路4の給電線6に接続し、前記グロメット12を介してバルブステム10をホイールリム1のバルブ孔に座金8およびナット9にて固着するようにしたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
タイヤ空気圧を検出する圧力検知部3と、この検出圧力を電波で車体側の受信機に信号を送信させるための信号処理回路4と、マイコンを作動させるための電池5とがケース2に収納された送信部7をホイールリム1内に配置し、前記ケース2の上部にはタイヤに空気を注入するためのバルブステム10がインサート成形等により一体的に設けられたタイヤ空気圧警報装置において、前記ケース2と一体的に形成されたバルブステム10の基部には、加硫にて内部にコイル状のアンテナ11を一体的に設けてなるゴム製のグロメット12を配置させると共に、前記アンテナ11の一端部を前記信号処理回路4の給電線6に接続し、前記グロメット12を介してバルブステム10をホイールリム1のバルブ孔に座金8およびナット9にて固着するようにしたことを特徴とするタイヤ空気圧警報装置。
IPC (3件):
B60C 23/04 ,  G01L 17/00 ,  B60B 25/22
FI (4件):
B60C 23/04 N ,  B60C 23/04 G ,  G01L 17/00 D ,  B60B 25/22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-164312
  • 特開昭53-056772
  • 特表平7-507026

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