特許
J-GLOBAL ID:200903090217118578

静電荷像現像用カラートナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004491
公開番号(公開出願番号):特開2001-194828
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 トナーに与える熱量や圧力を変化させて画像の光沢度を切り替える定着方式に対して、十分な定着性を与えながら安定した低光沢画像が得られ、大きな定着条件を変更をせずに安定した高光沢画像の得られる静電荷像現像用カラートナーを提供する。【解決手段】 少なくともバインダー樹脂、着色剤を含有し、該バインダー樹脂がDSCにおける吸熱ピーク温度が55〜75°Cの範囲であり、GPCによる分子量分布における最大ピークが、分子量5000〜20000に存在し、かつ分子量が1×105以上の成分が3〜20重量%存在する樹脂Aと、DSCにおける吸熱ピーク温度が樹脂AのDSCにおける吸熱ピーク温度より少なくとも10°C以上高く、GPCによる分子量分布における最大ピークが、分子量500〜5000に存在し、かつ分子量が1×105以上の成分を有しない樹脂Bを含有することを特徴とする静電荷像現像用カラートナーである。
請求項(抜粋):
少なくともバインダー樹脂、着色剤を含有し、該バインダー樹脂がDSCにおける吸熱ピーク温度が55〜75°Cの範囲であり、GPCによる分子量分布における最大ピークが、分子量5000〜20000に存在し、かつ分子量が1×105以上の成分が3〜20重量%存在する樹脂Aと、DSCにおける吸熱ピーク温度が樹脂AのDSCにおける吸熱ピーク温度より少なくとも10°C以上高く、GPCによる分子量分布における最大ピークが、分子量500〜5000に存在し、かつ分子量が1×105以上の成分を有しない樹脂Bを含有することを特徴とする静電荷像現像用カラートナー。
IPC (3件):
G03G 9/09 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365
Fターム (10件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA21 ,  2H005CA15 ,  2H005CA21 ,  2H005DA04 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005FB01

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