特許
J-GLOBAL ID:200903090217829725

板材圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213228
公開番号(公開出願番号):特開2000-042610
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 誘導加熱手段を容易に板材に対して適切な位置に設定することができるとともに、圧延ロールが摩耗した場合においても適切な加熱電力密度を確保することができる板材圧延装置の提供を課題とする。【解決手段】 鋼材7の板幅に応じて互いの幅が拡大・縮小して鋼材7の端部の移動を規制することができる位置に自動的に配置されて鋼材7の搬送をガイドする一対のサイドガイド11に誘導加熱手段10を一体的に設けた。また、ワークロール1,2の所定の位置を加熱してヒートクラウンを形成する誘導加熱手段10とワークロール1,2のロール面との距離を測定し、誘導加熱手段10とワークロール1,2のロール面との距離を調整して誘導加熱手段10とロール面間距離を変えることができる位置制御手段12を設けた。
請求項(抜粋):
誘導加熱手段を用いて加熱することによってヒートクラウンを形成した圧延ロールの間に板材を通して圧延する板材圧延装置において、前記誘導加熱手段と前記圧延ロールのロール面との距離を測定する距離測定手段と、この距離測定手段からの情報に基づき前記誘導加熱手段と前記圧延ロールのロール面との距離を調整する位置制御手段とを有することを特徴とする板材圧延装置。
IPC (8件):
B21B 27/06 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/32 ,  B21B 39/14 ,  B21C 51/00 ,  H05B 6/06 391 ,  H05B 6/10 331 ,  H05B 6/14
FI (8件):
B21B 27/06 ,  B21B 39/14 D ,  B21C 51/00 N ,  H05B 6/06 391 ,  H05B 6/10 331 ,  H05B 6/14 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00 116 D
Fターム (24件):
3K059AA08 ,  3K059AA10 ,  3K059AB19 ,  3K059AB26 ,  3K059AC09 ,  3K059AC12 ,  3K059AC37 ,  3K059AC54 ,  3K059AC62 ,  3K059AC63 ,  3K059AC69 ,  3K059AD02 ,  3K059AD13 ,  3K059AD15 ,  3K059AD22 ,  3K059AD28 ,  3K059AD29 ,  3K059CD14 ,  3K059CD66 ,  3K059CD74 ,  3K059CD75 ,  4E024DD04 ,  4E024DD11 ,  4E024FF02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 圧延機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-181279   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭63-043712
  • ロール表面付着液の乾燥方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293160   出願人:川崎製鉄株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 圧延機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-181279   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭63-043712
  • ロール表面付着液の乾燥方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293160   出願人:川崎製鉄株式会社
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