特許
J-GLOBAL ID:200903090219088730

ディスク制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289964
公開番号(公開出願番号):特開平6-139028
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 計算機システムにおける磁気ディスクサブシステムの信頼性を高めるために。【構成】 磁気ディスク制御装置にディスク制御部を2系統持たせ、磁気ディスク装置としてデュアルポートディスクを使い、通常は2台の磁気ディスク制御装置が各々の下に接続された磁気ディスク装置にソフトウェアがライト命令を出し、2台の磁気ディスク装置が同一内容になっているミラーディスク制御方式で、たとえ1台の磁気ディスク制御装置が故障しても、もう1台の磁気ディスク制御装置の2系統のディスク制御部により磁気ディスク装置のペアのユニット構成を考えることなく2台の磁気ディスク装置にライト動作を継続して起動できる特徴がある。
請求項(抜粋):
第一の磁気ディスク装置群を制御する第一の磁気ディスク制御装置と、第二の磁気ディスク装置群を制御する第二の磁気ディスク制御装置で構成されるディスクシステムにおいて、前記第一及び第二の磁気ディスク装置群の磁気ディスク装置は、それぞれデュアルポートを備え、前記第一及び第二の磁気ディスク制御装置は、それぞれ2系統の磁気ディスク制御部を備え、前記第一及び第二の磁気ディスク制御装置を制御するソフトウェア手段は、磁気ディスク制御装置の使用の可否を示すフラグを対応する磁気ディスク制御装置毎に有して前記第一または第二の磁気ディスク制御装置の故障時は、対応する前記フラグをセットしておき、磁気ディスク装置への書き込み時には、前記フラグを参照して、1台の磁気ディスク制御装置で前記第一の磁気ディスク装置群と前記第二の磁気装置群のペアをなす2台の磁気ディスク装置への書き込みを可能とすることを特徴とするディスク制御方式。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 13/10 340

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