特許
J-GLOBAL ID:200903090219356492

鉄筋コンクリート造外断熱建築物に於ける外壁形成方法及び使用金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 利雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225717
公開番号(公開出願番号):特開2003-035036
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 鉄筋コンクリート造外断熱建築物の外壁形成方法に於て、壁外枠体として使用する外断熱複合パネルの床スラブ上への立設固定時の不陸調整を可能とすると共に、並設複合パネル相互の隣接部でも面一に連結する。【解決手段】各複合パネル1を基礎床スラブS上に位置決め立設し、各複合パネル1の隣接部に沿った上下適所を連結金具20を用いて複合パネルを面一に連結し、連結金具の最下端のものを固定金具24を介して床スラブ上に固定し、床スラブ上に立設固定した複合パネルを外型枠として内側壁型板とで壁型枠を形成し、コンクリート打設して複合パネルを外側に一体化固定したコンクリート壁を形成する。
請求項(抜粋):
押出成形セメント板(Pa)と断熱層(Pb)とを積層一体化した外断熱複合パネル(1)の外側壁型枠と、内側壁型板(14)とを、軸足(5 ́)、KPコン(12)、セパレータ(5)及びPコン(11)を介して壁型枠を形成して配筋し、コンクリート打設して床スラブと共にコンクリート壁を形成する外壁形成方法に於いて、各複合パネル(1)を、基礎床スラブ(S)上に位置決め立設し、各複合パネル(1)の隣接部適所で断熱層(Pb)上に複数の連結金具(20)を当接し、隣接複合パネル(1)のセメント板(Pa)からの皿ボルト(3)と連結金具(20)上の断熱アンカー(4)とを締着して隣接部での両側複合パネルを面一に連結すると共に、最下端に配置した連結金具(20)、及び/又は、KPコン(12)に固定金具(24)の垂直片(24a)を当接止着して固定金具(24)を床スラブ(S)上に固定し、各複合パネル(1)の下部を床スラブ(S)上に強固に保持してコンクリート打設する、鉄筋コンクリート造外断熱建築物に於ける外壁形成方法。
FI (2件):
E04G 17/14 A ,  E04G 17/14 C
Fターム (2件):
2E177JA03 ,  2E177KF05
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る