特許
J-GLOBAL ID:200903090219569810

動画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001211
公開番号(公開出願番号):特開平10-200897
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 伝送エラーが輻輳によって生じている場合にも、フレーム内符号化を行なってしまう点。【解決手段】 フレーム内符号化(INTRA)とフレーム間符号化(INTER)、および前フレーム繰返し(FIXED)により動画像データの伝送を行なう動画像伝送装置において、送信した動画像データに対して受信側装置3から送られてきた動画像データの伝送エラー通知に対応して、次に伝送するフレームに対してフレーム内符号化を行なうか、もしくは、前フレーム繰返しを行なうかを、所定の確率でランダムに選択して決定する符号化制御部2bを設け、伝送エラーに対してフレーム内符号化による符号化を必ずしも行なわないようにする。
請求項(抜粋):
フレーム内符号化(INTRA)とフレーム間符号化(INTER)、および前フレーム繰返し(FIXED)により動画像データの伝送を行なう動画像伝送装置において、送信した上記動画像データに対して受信側装置から送られてきた上記動画像データの伝送エラー通知に対応して、次に伝送するフレームに対して上記フレーム内符号化を行なうか、もしくは、上記前フレーム繰返しを行なうかを、所定の確率でランダムに選択して決定する符号化制御手段を設けることを特徴とする動画像伝送装置。

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