特許
J-GLOBAL ID:200903090220469284

工作機械用タッチプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 実三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075778
公開番号(公開出願番号):特開平6-170698
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 消費電流を抑え、内蔵電源の寿命を向上させることができる工作機械用タッチプローブを提供する。【構成】 スタイラスとワークとの接触によって信号発生手段21から1回目の接触信号が出力されたときに、内蔵電源18Aをオンさせる。また、そのときから設定時間(FSK変調・通信周波数発振回路14の発振が安定するまでの時間)経過するまで接触信号の送信を遅延させた後、1回目の接触信号を送信させる。次に、2回目の接触信号が出力されたときに、直ちに、符号化回路13からの2回目の接触信号を発振回路14および電力増幅回路15を通じて送信したのち、その送信からある所定時間経過後に電源18Aをオフさせる。
請求項(抜粋):
プローブ本体と、このプローブ本体に設けられたスタイラスとを備え、前記プローブ本体には、前記スタイラスとワークとが接触したことを検出し接触信号を発生する信号発生手段と、この信号発生手段からの接触信号を通信周波数の電波で送信する送信手段と、この送信手段を駆動させる電源と、前記信号発生手段からの1回目の接触信号を検出する接触検出手段と、この接触検出手段によって1回目の接触信号が検出されたとき前記送信手段の電源をオンしかつ2回目以降の接触信号が送信されてから次の接触信号が所定時間内に出力されなかったとき前記送信手段の電源をオフする電源制御手段とがそれぞれ設けられている、ことを特徴とする工作機械用タッチプローブ。
IPC (2件):
B23Q 17/22 ,  G01B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-264851
  • 特開平3-118411

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