特許
J-GLOBAL ID:200903090220770936
トランスファギヤ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050625
公開番号(公開出願番号):特開平8-216711
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は装置の組立時及び分解時の作業が容易かつ的確に効率よく進行でき、潤滑性能も良好なトランスファギヤ装置を提供するにある。【構成】 トランスファギヤ装置は、モータ等の動力装置1と;該動力装置を取付けると共に内部に動力伝達手段を収容するトランスファケース2と;ボールベアリング4,5で支承されるインプットシャフト3と;テーパローラベアリングセット8とボールベアリング9で支承され出力側軸端にベベルピニオンギヤ6aが形成されているベベルピニオンシャフト6と;トランスファケースの隔壁2dとモータ取付フランジ2bで形成される空間2m内に位置しベベルピニオンシャフトにねじ込まれるナット13と;モータ取付フランジに形成されたベベルピニオンシャフトと中心線が同一の穴2kと;トランスファケースの側面のモータ取付フランジと隔壁の間に形成された穴2jとを有してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
動力伝達に適用されるトランスファギヤ装置であって、モータ等の動力装置(1)と;該動力装置を取付けると共に内部に動力伝達手段を収容するトランスファケース(2)と;ボールベアリング(4),(5)で支承されインプットギヤ(3b)と一体形成のインプットシャフト(3)と;前記インプットギヤと噛み合うアウトプットギヤ(7)が嵌合され出力側軸端にベベルピニオンギヤ(6a)が形成されテーパローラベアリングセット(8)とボールベアリング(9)で支承されているベベルピニオンシャフト(6)と;前記トランスファーケースの隔壁(2d)とモータ取付フランジ(2b)で形成される空間(2m)内に位置し前記ベベルピニオンシャフトにねじ込まれるナット(13)と;前記トランスファケースのモータ取付フランジに前記ベベルピニオンシャフトの軸線とほぼ同軸に形成された穴(2k)と;前記トランスファケースの側面のモータ取付フランジ(2b)と隔壁(2d)の間に形成された穴(2j)とを有してなり、前記ナット(13)によりシム(10)、テーパローラベアリングセット(8)、アウトプットギヤ(7)、ボールベアリング(9)を締め付けることを特徴とするトランスファギヤ位置。
引用特許:
前のページに戻る