特許
J-GLOBAL ID:200903090221265615

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昭幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-542704
公開番号(公開出願番号):特表2003-515711
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】 重量車両用のディスクブレーキは車両の車軸に装着されるブレーキディスク(2)に配置されるカリパ(1)を有する。ディスクブレーキのスラストロッド(11)は駆動手段(3)からの入力の回転運動を出力の直線運動に変換し、この出力運動をディスクブレーキパッド(12)へ伝達しブレーキディスクと制動すべく係合させる。スラストロッドは回転不可能なスピンドル(20)と、スピンドルと螺合する回転可能なナット部材(22)と、入力の回転運動を入力するスラストロッドギア(10)とを有する。偏位されたローラ・ランプ構成部(30、10‘、22’)はナット部材(22)とスラストロッドギア(10)との間に動作可能に配置され、スピンドル内で低い反力でスピンドル上でナット部材を回転させ、スピンドル内の高い反力でスピンドルによりナット部材を軸方向に伝達させるよう機能する。
請求項(抜粋):
駆動手段(3)からの回転運動を直線出力運動に変換しディスクブレーキパッド(12)へ伝達し少なくとも1のブレーキディスク(2)と制動のため係合させるスラストロッド(11)を備え、スラストロッドは回転不可能な部材(20、720、820)と、回転不可能な部材と螺合される回転可能なナット部材(22、722、822)と、回転運動を入力するスラストロッドギア(10、710、810)と、ナット部材(22、722、822)及びスラストロッドギア(10、710、810)間に動作可能に配設され回転不可能な部材内で低い力で回転不可能な部材上でナット部材を回転させ回転不可能な部材内で高い力で回転不可能な部材でナット部材を軸方向に偏位されるようにローラ・ランプ構成部(30、10′、22′)を有することを特徴とし、車両の車軸上に装着される少なくとも1つのブレーキディスク(2)近傍に配設されたカリパ(1)を有する、特に重量車両用のディスクブレーキ。
IPC (3件):
F16D 65/21 ,  F16D 65/18 ,  F16D 65/56
FI (4件):
F16D 65/21 D ,  F16D 65/18 D ,  F16D 65/18 E ,  F16D 65/56 S
Fターム (15件):
3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA62 ,  3J058AA78 ,  3J058AA84 ,  3J058AA87 ,  3J058BA03 ,  3J058BA57 ,  3J058CC15 ,  3J058CC58 ,  3J058CC62 ,  3J058CC76 ,  3J058DA04 ,  3J058DA24 ,  3J058FA03

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