特許
J-GLOBAL ID:200903090222916938

かつら作製用型取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134688
公開番号(公開出願番号):特開2000-328338
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 型取りに熟練を要さず、簡便且つ経済的な方法で型取りが可能なかつら作製のための頭部型取り方法を提供すること。【解決手段】 かつら作製のための型取りに際し、頭部の基本形に形成したプラスチック製型取り用キャップ(A)及びこれをその内側に載置可能な耐熱性及び離型性を有するプラスチック又はエラストマー製補助トレー(B)を使用し、(1)補助トレー(B)内に載置した型取り用キャップ(A)を加熱して変形可能とし、次いで(2)変形可能とした型取り用キャップ(A)を補助トレー(B)とともにかつら装着者の頭部に被せ、(3)補助トレー(B)を取り除かずに又は取り除いてから、型取り用キャップ(A)をかつら装着者の頭部形状に変形させ、この変形状態を固定することを特徴とするかつら作製用型取り方法。
請求項(抜粋):
かつら作製のための型取りに際し、頭部の基本形に形成したプラスチック製型取り用キャップ(A)及びこれをその内側に載置可能な耐熱性及び離型性を有するプラスチック又はエラストマー製補助トレー(B)を使用し、(1)補助トレー(B)内に載置した型取り用キャップ(A)を加熱して変形可能とし、次いで(2)変形可能とした型取り用キャップ(A)を補助トレー(B)とともにかつら装着者の頭部に被せ、(3)補助トレー(B)を取り除かずに又は取り除いてから、型取り用キャップ(A)をかつら装着者の頭部形状に変形させ、この変形状態を固定することを特徴とするかつら作製用型取り方法。

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