特許
J-GLOBAL ID:200903090223948841

防音カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203889
公開番号(公開出願番号):特開平11-037218
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 プーリ等の回転部材51に装着されて、この回転部材51に発生する騒音を遮蔽する防音カバー1について、回転部材51に防音カバー1を装着してから回転部材51をボルト等の締結部材53でシャフトに装着することが可能であり、もって本体部品とその付属品である回転部材51と防音カバー1とを纏めて取り扱うことができるようにする。【解決手段】 回転部材51に固定される外側取付部材2と、回転部材51を締結部材53でシャフトに装着するときに締結部材53の締付けにより回転部材51に固定される環状の内側取付部材3と、両取付部材2,3に対して相対変位自在なマス部材4と、外側取付部材2とマス部材4とを接続した外側弾性体5と、内側取付部材3とマス部材4とを接続した内側弾性体6とを有している。
請求項(抜粋):
回転部材(51)(51’)に装着されて前記回転部材(51)(51’)に発生する騒音を遮蔽する防音カバー(1)であって、前記回転部材(51)(51’)に固定される外側取付部材(2)(59)と、前記回転部材(51)(51’)を締結部材(53)でシャフトに装着するときに前記締結部材(53)の締付けにより前記回転部材(51)(51’)に固定される環状の内側取付部材(3)と、前記両取付部材(2)(59)(3)に対して相対変位自在なマス部材(4)と、前記外側取付部材(2)(59)と前記マス部材(4)とを接続したゴム状弾性材製の外側弾性体(5)と、前記内側取付部材(3)と前記マス部材(4)とを接続したゴム状弾性材製の内側弾性体(6)とを有することを特徴とする防音カバー。
IPC (2件):
F16F 15/124 ,  F16H 55/36
FI (2件):
F16F 15/12 E ,  F16H 55/36 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-211552
  • 特開昭61-211552
  • 特開昭61-211552
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