特許

J-GLOBAL ID：200903090224171611

車体構造

発明者： 葵 義弘 ,  吉岡 秀記 ,  三宅 孝之 ,  後藤 恵志 ,  本城 英喜
出願人/特許権者： 三菱自動車エンジニアリング株式会社 ,  三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 日昔 吉武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-358237
公開番号（公開出願番号）：特開2001-171483
出願日： 1999年12月17日
公開日（公表日）： 2001年06月26日
要約：

【要約】【課題】 後席を有するオープンカーにおいて、後席乗員に対するシートベルトのリトラクタを後席後方のタワーへ簡単に、かつ、幌の収納に邪魔とならないように取り付ける。【解決手段】 オープンカーの後席後方に設置されたタワー10はタワー本体11とタワー本体11の前面開口24を覆う蓋部材12とから形成されて、タワー本体11及び蓋部材12がサイドメンバ17に固定されると共に、蓋部材12がタワー本体11に固定され、タワー10内に配置されたリトラクタ34はブラケット30、35を介してサイドメンバ17に固定され、リトラクタ34からタワー10内で上方へ延びるシートベルト37は、タワー10の頂部付近でリング38により車両前方へ屈曲してガイドされ、後席乗員へ延びている。

請求項（抜粋）：

後席を有するオープンカーにおいて、サイドメンバに下部が取り付けられて上方へ延び水平断面が車両前方に開口した略コ字状のタワー本体と、上記タワー本体に車両前方側から固定されて上記タワー本体の開口を覆う蓋部材とにより、上記後席の後方に閉断面のタワーが形成され、後席乗員に対するシートベルトのリトラクタが上記タワー内に設置されて、上記リトラクタから上方へ延び出した上記シートベルトが上記タワーの頂部付近で車両前方へ屈曲してガイドされるように構成された車体構造。

Fターム (1件)：

3D018CA08