特許
J-GLOBAL ID:200903090224531995

板材の成形方法及びその成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282168
公開番号(公開出願番号):特開平7-132329
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 被加工板材を横断面が円形のものに限らず種々の形状に成形でき、しかも、多種類の形状の製品の夫々をたとえ少量づつ生産する場合であっても、それらの製品を経済性よく生産するのに好適な板材の成形方法及びその成形装置を提供する。【構成】 被加工板材1の周縁部1Aを保持具2で保持し、第1押圧体4を、被加工板材1に肉厚方向の一方側から当接させ、球面状の押圧部5Bを備える第2押圧体5を、被加工部1Bに肉厚方向の他方側から当接させ、第2押圧体5を第1押圧体4周りに移動させながら、第1押圧体4に対して、第2押圧体5と保持具2を、被加工板材1の肉厚方向で同方向に相対移動させて前記被加工板材1を成形する。
請求項(抜粋):
被加工板材(1)の周縁部(1A)を保持具(2)で保持し、前記被加工板材(1)を押圧可能な第1押圧体(4)を、前記被加工板材(1)の前記周縁部(1A)よりも内方側の部位(1C)に、前記被加工板材(1)の肉厚方向の一方側から当接させ、前記被加工板材(1)を押圧可能な球面状の押圧部(5B)を備える第2押圧体(5)を、前記被加工板材(1)の前記第1押圧体(4)が当接している部位と、前記保持具(2)で保持された周縁部(1A)との間の被加工部(1B)に、前記肉厚方向の他方側から当接させ、前記第2押圧体(5)を前記第1押圧体(4)周りに移動させながら、前記第1押圧体(4)に対して、前記第2押圧体(5)と、前記被加工板材(1)の周縁部(1A)を保持した状態の前記保持具(2)とを、前記第1、第2押圧体(4),(5)が前記被加工板材(1)を押圧するように、前記被加工板材(1)の肉厚方向で同方向に相対移動させて前記被加工板材(1)を成形する板材の成形方法。
IPC (3件):
B21D 22/14 ,  B21D 24/04 ,  B21D 24/06

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