特許
J-GLOBAL ID:200903090226168413

足場ユニツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224874
公開番号(公開出願番号):特開平5-044337
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【構成】基枠体1の縦支柱2に適数本の横架材4によってそれぞれ前出し縦支柱を観音開き状に開くように軸支し、一方、前記基枠体1に 1辺の少なくとも一部を軸支した複数枚の足場板7を、連動縦部材8によってリンク状にして連動揺動するようにし、連動縦部材8には、それぞれの足場板7に対して架けわたす補強用方づえ材9を一体に設けてこの補強用方づえ材9と足場板7とを揺動自在に連結し、足場板7を、それぞれが略水平に配されるまで揺動した位置で、開かれた前出し縦支柱5がわに固定するようにしたこと。【効果】足場ユニットの組立において、足場板の係止固定と足場板の補強とを同時に行えるので、作業性及び安全性において極めて優れている。
請求項(抜粋):
少なくとも 2本の縦枠を有する基枠体と、前記縦枠のうち最外側縦枠をそれぞれ縦支柱としてそれらの縦支柱に適数本の横架材を介しそれぞれ揺動して観音開き状に開くべく軸支された二つの前出し縦支柱と、前記縦支柱間に 1辺の少なくとも一部を軸支して平行の状態で揺動自在に配した複数枚の足場板と、この足場板における揺動自在に軸支された 1辺に対向するそれぞれの辺を滑節状態に連結して複数枚の足場板をリンク状にし連動揺動可能に形成した適数本の連動縦部材からなり、前記足場板は、それぞれが略水平に配されるまで揺動した位置で、開かれた前出し縦支柱、又は前記横架材のうちのどちらか一方或いは両方に、係止固定可能に形成し、連動縦部材には、それぞれの足場板に対して架けわたす補強用方づえ材を一体的に設け、この補強用方づえ材とそれぞれの足場板とは揺動自在に連結したことを特徴とする足場ユニット。
IPC (2件):
E04G 1/34 ,  E04G 5/06

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