特許
J-GLOBAL ID:200903090226768704

多重搬送波通信システムおよびピーク電力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-525814
公開番号(公開出願番号):特表平11-502689
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】複数のサブチャネル上に情報76,78を同時に送信する通信装置60は、複数のサブチャネルの各々について情報75を符号化法により暗号化して、チャネル暗号化情報を生成する。符号化法の冗長性から導かれるマスク・ベクトル72は、チャネル暗号化情報75を暗号化して(68)、チャネル暗号化情報を、チャネル暗号化情報75と等しい対をなすユークリッド距離特性を有するコードワードに変換する。変調器内のコードワードによるサブチャネルの変調により、第4図に示されるような、対応して変調されるチャネル暗号化情報のピーク対平均包絡線電力比(PMEPR)に相対してPMEPRが減じられた複合信号包絡線78を生成する。
請求項(抜粋):
複数のサブチャネル上に情報を同時に送信する通信装置であって: 複数のサブチャネルの各々に関して第1符号化法により情報を符号化する手段であって、前記第1符号化法が第2符号化法と第2符号化法における冗長性から導かれる変換とを組み込み、前記第1符号化法は前記第2符号化法のみによって符号化されたのと同じ情報の特性に対応する対をなすユークリッド距離特性を有するコードワードを生成し、前記変換が前記コードワードから導かれる被変調複合信号包絡線は、前記第2符号化法のみによって符号化された場合の被変調情報のピーク対平均包絡線電力比(PMEPR:peak-to-mean envelope power ratio)に対してPMEPRが減少するように選択される、符号化手段;および 前記コードワードに従って前記サブチャネルを変調し、複合信号包絡線を生成する変調手段; によって構成されることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 27/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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