特許
J-GLOBAL ID:200903090227209865
浄水プラントのオゾン注入制御方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083175
公開番号(公開出願番号):特開平7-290072
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】水質の変化に応じてオゾン注入量を適正に制御して、高品質の水質管理と運転コストの低下を実現する浄水プラントの制御方法と装置を提供する。【構成】オゾン接触池の水面に垂直な複数の位置にTVカメラを配置し、オゾンガスの気泡映像を取り込む。気泡粒径計測手段21は、画像処理によって気泡の粒径や体積を実時間で計測し、オゾン吸収量算出手段21は、各位置の気泡体積を基に上昇する気泡の実体積減少分から被処理水のオゾン吸収量を求める。この吸収量を基に残存オゾン量を0とするようにオゾナイザのオゾン注入量を制御する。一方、目標粒径推定手段25で、オゾン吸収効率が高レベルとなる最適粒径を水質等に応じて実時間で算出し、この最適粒径を目標値に、ブロワ制御指令出力手段27で散気管ガス量(圧力)を調整して実粒径を制御する。
請求項(抜粋):
オゾン反応槽(接触池)の水面に垂直な複数の位置で観測されるオゾン気泡の粒径の偏差からオゾン吸収量を求め、このオゾン吸収量を基に残留オゾン量を低減するようにオゾン注入量を制御することを特徴とする浄水プラントのオゾン注入制御方法。
IPC (3件):
C02F 1/78
, C02F 1/28
, C02F 3/06
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