特許
J-GLOBAL ID:200903090228016114

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240928
公開番号(公開出願番号):特開平6-090293
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】ドアホン子機から特定の子機を呼び出すことのできる電話装置を提供する。【構成】呼出しスイッチ11が押下されると、これを検出した検出回路21は、その検出結果をチャイム送出回路22及び検出回路33に伝える。チャイム送出回路22は、スピーカ12に対してチャイム信号を送出し、チャイム音を鳴動させる。一方、親機3では、制御部38が検出回路33を通じて呼出しスイッチ11の押下時間を検出し、その押下時間に応じて子機4A,4B,4Cを個別に呼出す。また制御部(CONT)38は、上記呼出し中の子機4A,4B,4Cに合わせてSW40a〜cを切換えてLED14a〜cを個別に発光させる。呼び出しスイッチ11が元の状態に戻ると、制御部38は、この時発光しているLED14を発光し続け、現在、どの子機が呼出し中にあるかをドアホン子機の使用者に知らしめる。
請求項(抜粋):
有線回線に接続される親機と、該親機と有線回線または無線回線により接続可能な複数の子機と、前記親機にドアホンアダプタを介して接続されるドアホン子機とを具備し、前記ドアホン子機の呼出しスイッチが押下された時、前記親機から前記子機の呼出しを行い、この呼出しに対する応答子機と前記ドアホン子機とを前記親機を通じて通話可能に制御する電話装置において、前記呼出しスイッチの押下時間を検出する検出手段と、該検出手段により検出された押下時間に対応して前記各子機を選択的に呼出す呼出し手段と、該呼出し手段により呼出し中の子機に対応した呼出し報知制御を行う呼出し報知制御手段とを具備することを特徴とする電話装置。

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