特許
J-GLOBAL ID:200903090228234979

インターホン機能付遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038122
公開番号(公開出願番号):特開平9-233565
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 インターホン機能付遠隔操作装置において、浴室などに設置してもハウリングを起こすことなく、良質な通話を行えるようにする。【解決手段】 浴室内リモートコントローラおよび浴室外リモートコントローラ3に、通話の指示操作を行うための通話スイッチ52と、音声に基づく音声信号により変調された音声搬送波を送信する送話手段42,43,50と、受信した音声搬送波を復調した音声信号に基づく音声を出力する受話手段44,51とを設け、浴室外リモートコントローラ3は、通話スイッチ52の押下状態を継続している期間にのみ、送話手段42,43,50が音声搬送波を送信し、その期間中、浴室内リモートコントローラは、自己の送話手段が音声搬送波を送信しないように構成した。
請求項(抜粋):
被操作機器を遠隔操作する複数のリモートコントローラを備え、これら複数のリモートコントローラのうちの少なくとも2つのリモートコントローラ相互間で通話可能なインターホン機能付遠隔操作装置であって、前記通話可能な各リモートコントローラに、通話の指示操作を行うための通話スイッチと、音声に基づく音声信号により変調された音声搬送波を送信する送話手段と、受信した音声搬送波を復調した音声信号に基づく音声を出力する受話手段とを設け、前記通話可能な各リモートコントローラのうち、少なくとも1つのリモートコントローラは、前記通話スイッチの押下状態を継続している期間にのみ、前記送話手段が前記音声搬送波を送信し、その期間中、他のリモートコントローラは、自己の送話手段が音声搬送波を送信しないように構成したことを特徴とする、遠隔操作装置。
IPC (5件):
H04Q 9/00 301 ,  F24D 17/00 ,  F24D 19/10 ,  F24H 1/00 302 ,  H04M 9/00
FI (6件):
H04Q 9/00 301 D ,  F24D 19/10 A ,  F24D 19/10 C ,  F24H 1/00 302 W ,  H04M 9/00 D ,  F24D 17/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-021663
  • 特開平3-083446
  • 特開昭61-237529

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