特許
J-GLOBAL ID:200903090228558472
定電力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 勝弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010531
公開番号(公開出願番号):特開2001-202146
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 制御遅れのない負荷の定電力制御装置を提供すること。【解決手段】 直流電源Eの電圧を降圧チョッパ回路CHaで降圧してランプ等の負荷Laに供給する。降圧チョッパ回路の出力電圧は分圧抵抗RE、RFで分圧され、デバイダDVでスイッチングトランジスタQをタ-ンオフする基準電圧信号Vthを形成して電流センスコンパレ-タCSの(+)側端子に入力する。反転増幅回路OPaは、チョッパ電流ipに基づいて可変電圧信号Vopを形成してCSの(-)側端子に入力する。CSは、Qのタ-ンオフを制御する信号を形成する。ゼロ電流検出器ZDは、リアクトルLxに蓄積されたエネルギ-に基づき放出される電流が消失したことを検出し、Qのタ-ンオンを制御する信号を形成する。
請求項(抜粋):
直流電源にチョッパ回路を介して負荷を接続し、チョッパ回路のスイッチングトランジスタを制御回路からの信号でオン、オフ制御して、負荷の定電力制御を行なう定電力制御装置において、前記制御回路には、チョッパ回路の出力電圧検出手段と、該出力電圧に基づいて前記スイッチングトランジスタをタ-ンオフするタイミングの電圧を設定する基準電圧信号形成手段と、チョッパ電流検出手段と、該チョッパ電流に基づく可変電圧信号形成手段と、前記基準電圧信号と可変電圧信号とを比較して両者の電圧信号が等しいときに第1の制御信号を出力する比較手段と、前記スイッチングトランジスタがタ-ンオンしたときにチョッパ回路のリアクトルに蓄積されたエネルギ-に基づく電流が、スイッチングトランジスタがタ-ンオフしたときに放出されて消失したことを検出して第2の制御信号を出力するゼロ電流検出手段とを備え、前記第1の制御信号でスイッチングトランジスタをタ-ンオフし、第2の制御信号でスイッチングトランジスタをタ-ンオンすることを特徴とする定電力制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
5H420BB12
, 5H420BB13
, 5H420BB14
, 5H420CC02
, 5H420DD02
, 5H420EA12
, 5H420EB04
, 5H420EB09
, 5H420EB37
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420FF25
, 5H730AA10
, 5H730AS03
, 5H730BB13
, 5H730BB15
, 5H730DD04
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FF15
, 5H730FG05
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