特許
J-GLOBAL ID:200903090228591259
エレクトロクロミック重合体固体フィルム、該固体フィルムを用いたエレクトロクロミックデバイスの製造、ならびに該フィルムおよびデバイスの作成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外13名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-545845
公開番号(公開出願番号):特表2001-519057
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】本発明は、エレクトロクロミック多色固体フィルム、その固体フィルムを使用するエレクトロクロミックデバイスの製造、ならびにその固体フィルムおよびデバイスの作成方法に関する。本発明のエレクトロクロミック多色固体フィルムは、特に、既知のエレクトロクロミック媒体と比較して、有利な特性および特徴を示す。このエレクトロクロミック多色固体フィルムは、電磁線に暴露することによって低粘度エレクトロクロミックモノマー組成物からその場で変換され、その際の媒体の収縮は最小である。本発明のエレクトロクロミック重合体固体フィルムはまた、長期着色、屋外暴露およびあらゆる環境への暴露下で十分に性能を発揮し、また従来のエレクトロクロミック媒体には見られることのない本質的な安全性を提供する。
請求項(抜粋):
建築用または車両用グレージングとしての使用に好適な可変透過率ウィンドウアセンブリーであって、 第1の透明導電体被覆表面を有する第1のガラス基板; 第2の透明導電体被覆表面を有する第2のガラス基板であって、該第1の基板と間隔をおいて実質的に平行に位置しており、該第1および第2の導電体被覆表面が対向している第2のガラス基板; 該第1および第2のガラス基板の間に位置するエレクトロクロミック媒体であって、電圧が印可されるとその光透過率が変化し、フェロセン-ポリオールおよび少なくとも一種のカソードエレクトロクロミック化合物を含むエレクトロクロミックモノマー組成物を硬化させて形成された可塑化、架橋重合体固体フィルムからなるエレクトロクロミック媒体を有するウィンドウアセンブリー。
IPC (2件):
FI (2件):
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