特許
J-GLOBAL ID:200903090229320852

画素領域を有するパネルへのTCP組み付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026958
公開番号(公開出願番号):特開平8-221003
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 画素領域を有するパネルに対するTCP組み付け構造において、パネルへのTCPからの熱伝達を、額縁領域を適正に確保した上で、阻止する。【構成】 スペーサ40はその挿入穴部41内にスペーサ20の突起21bを圧入してスペーサ20に組み付けられている。プリント配線基板50は、位置決め穴部51内にスペーサ40の位置決めピン42を挿入位置決めし、かつ挿入穴部52内にスペーサ20の突起21bを圧入させて、スペーサ40に組み付けられている。FPC60aは、液晶パネル10の端子部11a上に接続した一端部61からスペーサ20の右側外周部、スペーサ40の右端面、下端面及び左端面、プリント配線基板50の左端面並びに上面を巻くように折り曲げられて延出し、他端部62にてプリント配線基板50の上面に接着接続されている。IC素子60bはスペーサ40の凹所43内に収容されている。
請求項(抜粋):
画素領域を有するパネル及び回路基板の間に接続したフレキシブルプリント配線基板と、このフレキシブルプリント配線基板に設けた前記パネルの駆動用回路素子とを備えたTCPを、前記パネルに組み付けるようにしたTCP組み付け構造において、前記パネルに固定される両スペーサを備え、前記フレキシブル配線基板が、前記パネルから前記両スペーサの一方を介し他方のスペーサの外周を巻くように延出されて、その前記回路基板との接続部にて、当該回路基板と共に前記両スペーサの間に位置することを特徴とする画素領域を有するパネルへのTCP組み付け構造。
IPC (2件):
G09F 9/00 348 ,  G09F 9/00 346
FI (2件):
G09F 9/00 348 P ,  G09F 9/00 346 B

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