特許
J-GLOBAL ID:200903090232293211

クレーンの振れ止め制御の制御終了方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265740
公開番号(公開出願番号):特開平7-097177
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 振れの抑制制御と位置を目標位置に合わせる制御の終了を判定し、判定後荷を大きく振らすことなく目標位置に正確に停止させる。【構成】 クレーンの走行中の振れを走行の加速度を制御し抑制する振れ制御機構3と、目標位置に誘導する位置制御機構4を具備する天井走行クレーンにおいて、振れの収束と位置の整合を終えたことを判定する手段を設けるとともに、条件判定後に振れを誘発せずに停止させる。【効果】 クレーン走行中の振れ制御機構と、目標位置に誘導する位置制御機構とにより振れの収束と位置の整合を終えたことを判定し、その後変化率制限機構に設定された変化率により制御量を制御し停止位置に停止するようにしたから、制御の終了の判定後荷を大きく振らすことなく停止することができる。
請求項(抜粋):
クレーンの走行中の振れを走行の加速度を制御し抑制する振れ制御機構と、目標位置に誘導する位置制御機構を具備する天井走行クレーンにおいて、振れの収束と位置の整合を終えたことを判定する手段を設けるとともに、条件判定後に振れを誘発せずに停止することを特徴とするクレーンの振れ止め制御の制御終了方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-202083
  • 特公昭48-031223

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