特許
J-GLOBAL ID:200903090235485502

画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033605
公開番号(公開出願番号):特開平5-236212
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 間引きラインが発生する線密度変換処理時に、その線密度に応じて1原稿を読み取るために必要な時間の短縮化をはかる。【構成】 パルス発生手段1はラインセンサ7の蓄積時間よりも短い間隔で、制御手段2にパルス1Aを送出する。その後、判断手段3は現在位置のラインが間引きラインか否かをあらかじめ設定されたパラメタにより判断し、間引きラインである場合ある場合はパルス制御信号3Aを制御手段2に送出する。この制御手段2はパルス1A基づき同期パルス8を生成し、パルス制御信号3Aにより同期パルス9を駆動制御部5に送出する。従って、駆動制御部5は同期パルス8に同期して駆動パルス9を発生させて、ステッピングモータ6を制御することで、ラインセンサ7を制御する。
請求項(抜粋):
主走査及び副走査方向の走査を行うラインセンサと、このラインセンサを等間隔で副走査方向に移動させる駆動手段と、この駆動手段の起動を行なうパルスを生成するパルス発生手段と、上記副走査方向の線密度変換を補間法により行い、予め設定されたパラメータと比較して被走査ラインが間引きラインであるか否かを判断する判断手段と、この判断手段に基づき、間引きラインである場合は上記ラインセンサの蓄積時間よりも短い間隔のパルスをパルス発生手段から送出させ、あるいは間引きラインでない場合は上記ラインセンサの蓄積時間と同間隔のパルスをパルス発生手段から送出させるように制御する制御手段とを具備したことを特徴とする画像入力装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 103 ,  G06F 15/66 355

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