特許
J-GLOBAL ID:200903090236285841

アレイ状入出力装置の縮退判定方法及び装置並びに縮退判定プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360162
公開番号(公開出願番号):特開平11-194898
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 入出力装置に生じるアクセス不良の「割合」が高まった入出力装置をシステムより縮退させることにして、システムの性能低下を許容範囲内に維持すると共にその範囲内でアクセス不良時の自動再試行を認めてシステムの信頼性も確保すること。【解決手段】 カウンタ15と、このカウンタ15に初期値Aを設定する初期化部と、アクセスに対し入出力装置31が正常に動作した場合カウンタ15に定数Bを加算する報償部と、アクセスに対し入出力装置31が再試行による救済可能な動作不良を起こした場合カウンタ15より定数Cを減算する減点部と、カウンタ15の値がEを下回った場合入出力装置31を縮退させる縮退部とを備えたこと。
請求項(抜粋):
カウンタに初期値Aを設定する初期化処理と、アクセスに対し入出力装置が正常に動作した場合前記カウンタに定数Bを加算する報償処理と、アクセスに対し前記入出力装置が再試行による救済可能な動作不良を起こした場合前記カウンタより定数Cを減算する減点処理と、前記カウンタの値がEを下回った場合前記入出力装置を縮退させる縮退処理とを含んだことを特徴とするアレイ状入出力装置の縮退判定方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06
FI (2件):
G06F 3/06 305 C ,  G06F 3/06 305 K

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