特許
J-GLOBAL ID:200903090237841896

画像合成方法および画像合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148879
公開番号(公開出願番号):特開平8-018857
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 画質劣化が少なく、任意のアスペクト比のパノラマ画像が得られる画像合成方法および装置装置を実現すること。【構成】 複数の撮像系を用いて画界の一部をオーバーラップさせて共通の被写体を撮像し、各撮像系にて得られた複数の画像信号を合成して1つの画像信号を作成する画像合成方法において、被写体の距離情報を用いて座標変換処理を行い、該変換座標に応じて前記各撮像系から出力される画像信号を補間し、合成画像信号のオーバーラップ領域のうち、被写体の遠距離部分が近距離物体に隠される領域に関しては、補間された画像信号のうちの一つを選択することにより、前記各撮像系から出力される複数の画像信号を視点位置と光軸の方向が前記各撮像系からの視点の位置ずれ量と光軸の輻輳角で定義される撮像系から任意の物体距離、結像倍率で定義される状態で出力される一つの画像信号となるように画像合成を行う。
請求項(抜粋):
複数の撮像系を用いて画界の一部をオーバーラップさせて共通の被写体を撮像し、各撮像系にて得られた複数の画像信号を合成して1つの画像信号を作成する画像合成方法において、被写体の距離情報を用いて座標変換処理を行い、該変換座標に応じて前記各撮像系から出力される画像信号を補間し、合成画像信号のオーバーラップ領域のうち、被写体の遠距離部分が近距離物体に隠される領域に関しては、補間された画像信号のうちの一つを選択することにより、前記各撮像系から出力される複数の画像信号を視点位置と光軸の方向が前記各撮像系からの視点の位置ずれ量と光軸の輻輳角で定義される撮像系から任意の物体距離、結像倍率で定義される状態で出力される一つの画像信号となるように画像合成を行うことを特徴とする画像合成方法。
IPC (4件):
H04N 5/262 ,  G03B 13/00 ,  G03B 19/07 ,  H04N 5/225

前のページに戻る