特許

J-GLOBAL ID：200903090238153233

生物的処理装置

発明者： 堀 晃士
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-108576
公開番号（公開出願番号）：特開平8-299984
出願日： 1995年05月02日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【目的】 生物処理槽1内に浸漬型膜モジュール3を設置して、膜の閉塞による膜透過水量の減少を防止して、膜モジュール3から連続的に処理水を取り出す。【構成】 硝化工程において酸素含有ガスを散気管4に供給し、脱窒工程において非酸化性ガスを散気管4に供給する。【効果】 脱窒工程において非酸化性ガスを曝気するため、脱窒工程においても膜モジュール3の膜面に循環流を生起させて膜の閉塞を防止し、膜透過水量を高く維持することができる。

請求項（抜粋）：

硝化工程と脱窒工程とを交互に行う生物処理槽と、該生物処理槽内に設置された浸漬型膜モジュールと、該生物処理槽内に設置された散気管と、硝化工程において酸素含有ガスを該散気管に供給し、脱窒工程において非酸化性ガスを該散気管に供給する送気手段と、を有し、硝化工程及び脱窒工程を通して膜分離装置の膜透過側から生物処理水を排出するようにした生物的処理装置。

IPC (5件)：

C02F 3/30 ZAB ,  C02F 1/44 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 503

FI (5件)：

C02F 3/30 ZAB A ,  C02F 1/44 K ,  C02F 9/00 501 F ,  C02F 9/00 502 E ,  C02F 9/00 503 E