特許
J-GLOBAL ID:200903090238531637
ヒドロパーオキサイド分解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567504
公開番号(公開出願番号):特表2002-523488
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】アルキルもしくは芳香族ヒドロパーオキサイドを分解させて相当するアルコールとケトンを含有する分解反応混合物を生じさせる改良方法を開示する。この改良は、水を出発ヒドロパーオキサイド含有混合物に添加した後、水溶性不純物が水と一緒に除去されるような手段で前記水の大部分を除去し、次に、前記ヒドロパーオキサイドを触媒量のAu、AgもしくはCu含有不均一触媒またはCr、Co、Zr、Ta、Si、Mg、Nb,AlおよびTiの特別な組み合わせを含有するゾル-ゲル化合物(そのような金属の特定の金属は酸化物と組み合わされており、例えば水酸化物もしくは酸化物またはそれらの組み合わせの無機マトリックスである)に接触させることで、前記ヒドロパーオキサイドを分解させることに関する。前記触媒はまた場合により適切な支持部材に支持されていてもよい。
請求項(抜粋):
ヒドロパーオキサイドを分解させて相当するアルコールとケトンを含有する混合物を生じさせる改良方法であって、a)ヒドロパーオキサイド含有混合物に水を0.5-20%の量で添加し、b)水溶性不純物が水と一緒に除去されるような手段で前記水の大部分を除去し、c)反応混合物中に残存する水の量が2%以下になるような手段で残りの水を除去し、そしてd)前記反応混合物を触媒量の不均一触媒に接触させることで前記ヒドロパーオキサイドを分解させる段階を含んで成ることを特徴とする方法。
IPC (7件):
C07C 27/00 310
, B01D 11/04
, C07C 29/132
, C07C 35/08
, C07C 45/53
, C07C 49/403
, C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 27/00 310
, B01D 11/04 C
, C07C 29/132
, C07C 35/08
, C07C 45/53
, C07C 49/403 A
, C07B 61/00 300
Fターム (30件):
4D056AB17
, 4D056AC22
, 4D056CA13
, 4D056CA18
, 4D056CA31
, 4D056CA39
, 4H006AA02
, 4H006AB84
, 4H006AC41
, 4H006AC44
, 4H006AD16
, 4H006BA05
, 4H006BA25
, 4H006BA55
, 4H006BA85
, 4H006BB11
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC35
, 4H006BC37
, 4H006BD10
, 4H006BD60
, 4H006BE20
, 4H006BE30
, 4H006FC22
, 4H006FE12
, 4H039CA60
, 4H039CA62
, 4H039CD30
, 4H039CD40
引用特許:
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