特許
J-GLOBAL ID:200903090239306254

DMOSトランジスタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192154
公開番号(公開出願番号):特開2003-060204
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】従来のDMOSトランジスタでは、トレンチ型構造に関して、側壁のドーピングは床部領域のドーピングと同時に行われる。【解決手段】本発明の方法では、トレンチ型構造の場合、側壁のドーピングを床部領域のドーピングに対して独立させることができる。また、側壁内で異なるドーピングが可能となる。DMOSトランジスタに関して、低オン抵抗に対しても高ブレークスルー電圧を生成でき、特にドライバ構造では、必要とされる空間を縮小できる。
請求項(抜粋):
半導体ボデー(5)を含むDMOSトランジスタ(100)の製造方法において、前記トランジスタは表面層に第2伝導型のソース領域(10)とドレイン領域(80)と、第1伝導型の第1ウェル領域(20)と第2伝導型の第2ウェル領域(19)とを含み、前記第1ウェル領域(20)は前記ソース領域(10)を取り囲み、第2ウェル領域(19)は前記ドレイン領域を取り囲み、前記半導体ボデー(5)の表面層の表面に形成され、前記ソース領域(10)から延び,前記第1ウェル領域(20)を横切るゲート領域(35)を含み、前記表面層の前記半導体ボデー(5)の表面を始点とするトレンチ型構造が形成され、前記トレンチ型構造の床部領域(50)内には、第2伝導型のドーピングを第1不純物濃度で行い、前記トレンチ型構造のソース端側壁(40)内には、第2伝導型のドーピングを第2不純物濃度で行い、前記トレンチ型構造のドレイン端側壁(60)内には、第2伝導型のドーピングを第3不純物濃度で行う、ことを特徴とするDMOSトランジスタ(100)の製造方法。
IPC (3件):
H01L 29/78 ,  H01L 21/336 ,  H01L 29/786
FI (5件):
H01L 29/78 301 D ,  H01L 29/78 616 V ,  H01L 29/78 616 L ,  H01L 29/78 616 T ,  H01L 29/78 616 A
Fターム (39件):
5F110AA13 ,  5F110BB04 ,  5F110BB12 ,  5F110CC02 ,  5F110DD05 ,  5F110DD13 ,  5F110EE09 ,  5F110EE45 ,  5F110FF02 ,  5F110FF22 ,  5F110GG02 ,  5F110GG12 ,  5F110GG52 ,  5F110HJ13 ,  5F110HJ14 ,  5F110HM02 ,  5F110HM12 ,  5F110HM15 ,  5F110NN02 ,  5F110NN22 ,  5F110QQ19 ,  5F140AA25 ,  5F140AB03 ,  5F140AB07 ,  5F140AC21 ,  5F140AC36 ,  5F140BC06 ,  5F140BD18 ,  5F140BF01 ,  5F140BF04 ,  5F140BG28 ,  5F140BH05 ,  5F140BH13 ,  5F140BH30 ,  5F140BK13 ,  5F140BK14 ,  5F140CB08 ,  5F140CC07 ,  5F140CE07

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