特許
J-GLOBAL ID:200903090239547561

磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124780
公開番号(公開出願番号):特開平6-314424
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 接着性、分散性が良好で、しかも塗膜強度、表面平滑性、有機溶剤に対する溶解性及び耐溶剤性に優れたポリウレタンバインダーを使用し、高耐久性、優れた電磁変換特性を有する磁気記録媒体を提供する。【構成】 非磁性支持体上に強磁性粉末とバインダーを主体とする磁性層が形成されてなる磁気記録媒体である。バインダー成分は、?@3-メチル-1,5-ペンタンジオールと脂肪族ジカルボン酸からの縮合反応で得られるポリエステルジオール、?Aアルキル基を有する分子量70〜250のジオール、及び?B有機ジイソシアネートを反応させて得られるポリウレタンを含み、?@:?A=1:2〜1:8(モル比)であり、かつポリウレタンのクリアフィルムの正接損失最大値を示す温度が30°C〜100°Cである。
請求項(抜粋):
非磁性支持体上に強磁性粉末とバインダーを主体とする磁性層が形成されてなる磁気記録媒体において、該バインダー成分として、?@3-メチル-1,5-ペンタンジオールと脂肪族ジカルボン酸からの縮合反応で得られるポリエステルジオール、?Aアルキル基を有する分子量70〜250のジオール、及び?B有機ジイソシアネートを反応させて得られるポリウレタンを含み、該?@成分と?A成分の比率が?@:?A=1:2〜1:8(モル比)であり、かつ該ポリウレタンのクリアフィルムの正接損失最大値を示す温度が30°C〜100°Cであることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (3件):
G11B 5/702 ,  C09D 5/23 PQV ,  C09D175/06 PHQ

前のページに戻る