特許
J-GLOBAL ID:200903090240314830

有機電解液電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217266
公開番号(公開出願番号):特開2000-048859
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 有機電解液電池へのリード端子の接続に際し,リフロー法による自動ソルダリングを適用した場合、リフロー炉の内部の通過時に、電池は高温環境に曝されることになり、電池ケースの内圧の上昇等の不具合を招くことになるが、発電要素および電池ハウジングに対して250°C程度の高温環境下における耐熱性を付与することで、自動ソルダリングによる実装に対応可能な有機電解液電池を提供することを目的とする。【解決手段】 正極、負極、セパレータおよび有機電解液から構成される発電要素を、正極缶、負極缶およびガスケットから構成されるハウジング部材に収納した有機電解液電池であって、電解液として、3-メチルスルホラン主成分とする溶媒に、スルホン基を有するリチウム塩、好ましくは、スルホン基に加え構造中にイミド結合を有するリチウム塩を溶質として溶解させた電解液を用い、ガスケットおよびセパレータにポリフェニレンスルフィドの不織布を用いる構成とする。
請求項(抜粋):
正極、負極、セパレータおよび有機電解液から構成される発電要素を、正極缶、負極缶およびガスケットから構成されるハウジング部材に収納した有機電解液電池であって、前記有機電解液が、3-メチルスルホランを主成分とする有機溶媒と、スルホン基を有するリチウム塩を主体とする溶質からなることを特徴とする有機電解液電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 2/16 ,  H01M 6/16
FI (3件):
H01M 10/40 A ,  H01M 2/16 P ,  H01M 6/16 A
Fターム (35件):
5H021AA01 ,  5H021AA04 ,  5H021CC02 ,  5H021EE11 ,  5H021EE18 ,  5H021HH01 ,  5H024AA03 ,  5H024AA12 ,  5H024CC03 ,  5H024DD01 ,  5H024DD02 ,  5H024DD04 ,  5H024EE09 ,  5H024FF11 ,  5H024FF14 ,  5H024FF19 ,  5H024FF32 ,  5H024FF38 ,  5H024HH01 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ07 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM01 ,  5H029AM02 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ03 ,  5H029DJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02

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