特許
J-GLOBAL ID:200903090241754701

自然エネルギーを使用した発電装置の安定方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263279
公開番号(公開出願番号):特開平8-107637
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 安定した発電電力が得られる自然エネルギーを使用した発電装置の安定方法とその装置を提供する。【構成】 発電出力回路3に双方向性インバータ12を介してフライホイール14を設けた誘導機13を接続し、自然エネルギー量が所定値以下になると双方向性インバータ12の誘導機13に供給する周波数を基準値よりも低下させることによって発電機として機能させ、自然エネルギー量が所定値以上になると双方向性インバータ12の誘導機13に供給する周波数を基準値に等しくし、または基準値よりも高めることによって電動機として機能させるようにした。そのために、センサ15と偏差量検出機能16を備え、自然エネルギーの変動に対応して双方向性インバータ12を制御することが望ましい。
請求項(抜粋):
自然エネルギーを使用した発電装置において、当該自然エネルギーを使用した発電装置の発電出力回路に双方向性インバータを介してフライホイールを回転軸に結合した誘導機を接続し、前記自然エネルギー量が所定値以下になると前記双方向性インバータの前記誘導機に供給する周波数を基準周波数よりも低下させることによって該誘導機を前記フライホイールに蓄勢した回転エネルギーを駆動源とする発電機として機能させ、前記自然エネルギー量が所定値以上になると前記双方向性インバータの前記誘導機に供給する周波数を基準周波数に等しくし、または基準周波数よりも高めることによって該誘導機を前記フライホイールを駆動して回転エネルギーを蓄勢する電動機として機能させるようにしたことを特徴とする自然エネルギーを使用した発電装置の安定方法。
IPC (4件):
H02J 15/00 ,  F16H 33/02 ,  H01L 31/04 ,  H02P 9/00

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