特許
J-GLOBAL ID:200903090242365288
排気ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258044
公開番号(公開出願番号):特開平6-108825
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、還元用炭化水素HCを運転状態に応じて効率良く駆動し、適量の還元用炭化水素HCの供給によって浄化効率ηNOXを高めることのできる排気ガス浄化装置を提供することにある。【構成】排気路R上に設けられ炭化水素を還元剤として活性化され窒素酸化物NOxを分解する窒素酸化物還元触媒9と、排気路R上で窒素酸化物還元触媒の上流側にHCインジェクタを介して還元用炭化水素を添加する還元用炭化水素添加手段Mとを有し、還元用炭化水素添加手段Mは燃料源22とHCインジェクタ17とを結ぶ還元用炭化水素供給路18に燃料成分の低分子化を促進する改質触媒31及び同改質触媒に供給する燃料を圧送するポンプ41を設け、ポンプ41を駆動制御する同制御装置16は還元用炭化水素供給路18の圧力値が設定値を上回るとポンプ41を停止させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気を外部に排出する排気路上に設けられ炭化水素を還元剤として活性化され窒素酸化物を分解する窒素酸化物還元触媒と、上記窒素酸化物還元触媒の上流側にHCインジェクタを介して還元用炭化水素を添加する還元用炭化水素添加手段とを有し、上記還元用炭化水素添加手段は燃料源とHCインジェクタとを結ぶ還元用炭化水素供給路に燃料成分の低分子化を促進する改質触媒及び同改質触媒に供給する燃料を圧送するポンプを設け、上記ポンプにはこれを駆動制御する制御装置を設け、同制御装置は上記還元用炭化水素供給路の圧力値が設定値を上回ると上記ポンプを停止させることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08
, B01D 53/34 129
, B01D 53/36 101
引用特許:
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