特許
J-GLOBAL ID:200903090242874247

腹部大動脈動脈瘤の血管内修復の際の内部漏出の治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606282
公開番号(公開出願番号):特表2002-539856
出願日: 2000年03月20日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】腹部大動脈動脈瘤の血管内修復により生じる内部漏出の治療方法を開示する。開示される方法には、腹部大動脈における血管内プロテーゼの設置後、内部漏出をin situ封鎖することが含まれる。内部漏出の封鎖は、該内部漏出中に生体適合性ポリマーまたはプレポリマー流動組成物のいずれかを注入することによって達成されるが、該組成物はin situにて固化して前記漏出を封鎖するものである。好ましくは、該生体適合性流動組成物は、臨床家が封鎖過程を目視できるように造影剤を含有する。
請求項(抜粋):
腹部大動脈動脈瘤の血管内修復により患者内に生じる内部漏出を封鎖する方法であって:・患者内の腹部大動脈瘤を認識する工程;・前記動脈瘤の部位に血管内プロテーゼをカテーテルデリバリーし、これにより該動脈瘤への血流を抑制することによって、前記動脈瘤を血管内において修復する工程;・患者内の一以上の内部漏出を認識する工程;及び・前記患者内にて、生体適合性溶媒及び生体適合性ポリマーを含む流動組成物の十分量をマイクロカテーテルを通して内部漏出の部位にデリバリーする工程であって、前記デリバリーを、該流動組成物が密着粘着性の塊をin situで形成し、これによって内部漏出を封鎖する条件下にて行う工程;を含む方法。
IPC (4件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12 ,  A61L 24/00 ,  A61M 29/00
FI (4件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12 ,  A61M 29/00 ,  A61L 25/00 A
Fターム (35件):
4C060DD48 ,  4C060MM25 ,  4C081AB13 ,  4C081AC04 ,  4C081AC08 ,  4C081BA11 ,  4C081BA16 ,  4C081BB02 ,  4C081BB04 ,  4C081CA051 ,  4C081CA081 ,  4C081CA111 ,  4C081CA271 ,  4C081CB011 ,  4C081CC01 ,  4C081CC09 ,  4C081CD021 ,  4C081CE02 ,  4C081CE11 ,  4C081DA15 ,  4C167AA02 ,  4C167AA05 ,  4C167AA58 ,  4C167BB26 ,  4C167BB63 ,  4C167CC10 ,  4C167DD08 ,  4C167GG02 ,  4C167GG03 ,  4C167GG11 ,  4C167GG14 ,  4C167GG34 ,  4C167GG42 ,  4C167HH11 ,  4C167HH20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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