特許
J-GLOBAL ID:200903090243222707

反復円錐ビームCT画像再構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外13名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-500841
公開番号(公開出願番号):特表2001-509400
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】円錐ビーム再構成(154)のための改良された方法及び装置において、再構成誤差を軽減する技術ここでいう逐次近似は、各逐次における指数関数の誤差が減少し、結果として得られる画像の質を逐次改良する。投影データが収集され(150)そして再構成され、再構成における不正確性による誤差を含む第1再構成画像を形成する。第1再構成画像は前方(正)投影され(158)中間投影データを生成し、該中間投影データは次に収集投影データ(150)と比較され誤差投影データを生成する。誤差投影データは再構成され(154)誤差画像を形成し、次にこれを用いて第1再構成データを補正する。その結果としての第2画像は画質が向上する。本発明は、医療スキャニング、手荷物スキャニング及び工業製品スキャニング用途を含むコンピュータ断層撮影用途の範囲に適用できる。
請求項(抜粋):
コンピュータ断層撮影システムから得られた、被収集投影データから、オブジェクトの画像を再構成する方法であって、第1再構成画像を形成すべく、被収集投影データを再構成するステップと、中間投影データを発生すべく、第1再構成画像を正投影するステップと、再構成誤差画像を表す誤差投影データを発生すべく、中間投影データを被収集投影データと比較するステップと、第2再構成画像を形成すべく、第1再構成画像を誤差画像で補正するステップと、を具備する方法。
IPC (3件):
A61B 6/03 350 ,  G01N 23/04 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61B 6/03 350 X ,  G01N 23/04 ,  G06F 15/62 390 B
Fターム (30件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001HA08 ,  2G001KA20 ,  4C093AA22 ,  4C093BA08 ,  4C093BA10 ,  4C093CA01 ,  4C093EA02 ,  4C093EB17 ,  4C093EB18 ,  4C093FE03 ,  4C093FE14 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057CD14 ,  5B057CE01 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC19 ,  5B057DC32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-501326

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