特許
J-GLOBAL ID:200903090244471700

自動2輪車用ハザード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339886
公開番号(公開出願番号):特開平8-183388
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 イグニッションスイッチOFF時にハザードをつけることができ、かつこのとき不用意にハザードを消されないようにする。【構成】 イグニッションスイッチ2と直列の第1ハザードスイッチ11と別に、イグニッションスイッチがOFFのときキー操作のみによって動作する第2ハザードスイッチ20をイグニッションスイッチ2と並列にメインスイッチ30へ組み込み一体化する。第2ハザードスイッチ20は自己保持回路用リレー24を介して左右のウインカ6及び7へ接続する。イグニッションスイッチ20のOFF状態でキー操作により第2ハザードスイッチ20をONにすると、自己保持回路用リレー24がONになりハザードをつけることができる。その後ハザードを消すにはキー操作によって第2ハザードスイッチ20をOFFしなければならず、他人が不用意にハザードスイッチを消すことができない。
請求項(抜粋):
ハザードスイッチの切り換えによって左右同時に点灯又は消灯するウインカと、イグニッションスイッチをキー操作によってON・OFFするメインスイッチとを備えた自動2輪車において、ハザードスイッチを、ハンドルに設けられた第1ハザードスイッチと、メインスイッチに組み込まれて一体化された第2ハザードスイッチで構成し、第1ハザードスイッチはイグニッションスイッチと直列に連結されてイグニッションスイッチがONのときのみ動作し、第2ハザードスイッチはイグニッションスイッチがOFFのときメインスイッチのキー操作によってのみON・OFF動作することを特徴とする自動2輪車用ハザード装置。
IPC (3件):
B60Q 1/52 ,  B60Q 11/00 605 ,  B60Q 11/00 610
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭59-009377

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