特許
J-GLOBAL ID:200903090244906626

パワーステアリングモータ内に最小圧力を維持するパワーステアリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270948
公開番号(公開出願番号):特開平8-225081
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 パワーステアリングモータ内に最小圧力を維持するパワーステアリングシステムの提供。【解決手段】 モータシリンダチャンバ40、42内の流体圧力が予め決定された圧力以下に降下しないようにするため、逆止弁70がパワーステアリング弁22からリザーバ16への流体の逆流を遮断する。圧力逃がし弁72は、モータシリンダチャンバ40、42内の流体圧力が、シール64、66をパワーステアリングモータ24と密封係合させるのに必要な予め決定された圧力と等しいか或いはそれ以下である場合、パワーステアリング弁22からリザーバ16への流体流れを遮断する。
請求項(抜粋):
パワーステアリングポンプが不作動状態から流体を圧力でリザーバから供給する作動状態まで作動できるパワーステアリングシステムで使用するための装置において、車輛の操舵可能なホイールに連結できるパワーステアリングモータと、前記パワーステアリングモータに流体連通状態で連結されており且つパワーステアリングポンプから前記パワーステアリングモータまでの流体流れを制御するように作動できるパワーステアリング制御弁と、前記ポンプ及び前記パワーステアリング制御弁に流体連通状態で連結された、パワーステアリング制御弁内の圧力がポンプの出口圧力以上である場合に前記パワーステアリング制御弁からポンプへの流体流れを遮断するための逆止弁と、パワーステアリング制御弁内の流体圧力が予め決定された流体圧力以下である場合に、前記パワーステアリング制御弁からリザーバへの流体流れを遮断するため、前記パワーステアリング制御弁及びリザーバに流体連通状態で連結された圧力逃がし弁とを有する、装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-295763
  • 特開平3-295763
  • 特開平4-365980
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