特許
J-GLOBAL ID:200903090245598364

動画データ供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225194
公開番号(公開出願番号):特開平8-088846
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】待ち時間を通知し再要求不要な通信の無駄のない装置を提供する。【構成】動画テ ゙ータ記憶部2の動画テ ゙ータの識別情報と全再生時間の組を取得する全再生時間取得部5と動画テ ゙ータ読み出し部3で読みだし中の各動画テ ゙ータの識別情報と各動画テ ゙ータに対応する経過時間の組を取得する経過時間取得部6と前記クライアント部がサーヒ ゙スの待ち状態になったときに前記動画テ ゙ータの識別情報を前記全再生時間取得部から検索し対応する全再生時間を記憶する予約時間記憶部9と各動画テ ゙ータの識別情報と対応する経過時間の組を経過時間取得部6から取得し識別情報を全再生時間取得部5から検索し検索された識別情報に対応するクライアント部での全再生時間を取得したのちに全再生時間と経過時間の組と予約時間記憶部9から待ち時間を計算する待ち時間計算部7と、クライアント部1からの動画テ ゙ータの要求を受信しクライアント部に動画テ ゙ータを送信することとクライアント部に待ち時間を通知する送受信部8とを備える
請求項(抜粋):
クライアント部からの動画データの要求を受け、送信すべき所定のデータをそのクライアント部に送信するための送受信部と、前記動画データを予め格納している動画データ記憶部と、前記要求に基づいて前記動画データ記憶部から動画データを読みだし、前記送受信部に転送する動画データ読みだし部と、前記要求のあった動画データが前記動画データ読みだし部から読みだされて前記送信される場合、その動画データが実質的に送信開始されてからの経過時間とその動画データの識別情報とを対応させた経過時間情報を取得する経過時間取得部と、前記動画データ記憶部に格納されている前記動画データを前記送信する際、必要となる全再生時間とその動画データの識別情報とを対応させた全再生時間情報を取得し格納している全再生時間取得部と、前記送受信部が前記クライアント部から所定値を超える前記要求を受けた場合、前記経過時間情報と前記全再生時間情報とを利用して得られる前記送信中の動画データの未送信部分の残再生時間に基づいて、前記所定値を超えて要求された画像データがそのクライアント部に対して実質的に送信されるまでの時間を待ち時間として計算し、その計算された待ち時間を前記送受信部へ転送する待ち時間計算部とを備え、前記計算された待ち時間が前記送受信部へ転送される場合、前記送受信部は、前記クライアント部に対して、前記要求のあった動画データを送信することなく、前記所定のデータとして前記計算された待ち時間を送信するようになされていることを特徴とする動画データ供給装置。
IPC (4件):
H04N 7/173 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G06T 13/00

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