特許
J-GLOBAL ID:200903090248369285

油水分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161451
公開番号(公開出願番号):特開平7-024212
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 エマルジョン等の微小油滴を含む油水混合液であっても、高い効率で良好に油水を分離することができる油水分離装置を提供する。【構成】 分離槽1内には第一仕切室4が電極室7に隣接して形成され、第一仕切室4と電極室7を仕切る仕切板15の上部には被処理液の通路が設けられる。第一仕切室4に隣接して第二仕切室5が形成され、第一仕切室4と第二仕切室5に管路で接続された濾過槽2が設置される。濾過槽2内には電極23とフィルター24が配設されると共に、電極23に電圧を印加して槽内の被処理液に電界を作用させる電源27が電極に接続される。第一仕切室4内の被処理液が濾過槽2内に通した後、第二仕切室5内に戻される。
請求項(抜粋):
分離槽内を仕切板で仕切り複数の電極板を配設して電極室が形成され、該電極板間或は該電極板と槽壁間に電源が接続され、該電極板に電圧を印加し該電極室内に導入した油水混合液に電界を作用させて、油と水の分離を行う油水分離装置において、前記分離槽内には第一仕切室が該電極室に隣接して形成され、該第一仕切室と該電極室を仕切る仕切板の上部には被処理液の通路が設けられ、該第一仕切室に隣接して第二仕切室が形成され、該第一仕切室と該第二仕切室に管路で接続された濾過槽が設置され、該濾過槽内には電極とフィルターが配設されると共に、該電極に電圧を印加して槽内の被処理液に電界を作用させる電源が該電極に接続され、該第一仕切室内の被処理液を該濾過槽内に通した後該第二仕切室内に戻すように構成した油水分離装置。
IPC (3件):
B01D 17/06 502 ,  B01D 17/00 503 ,  B01D 17/022 501

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