特許
J-GLOBAL ID:200903090250750867

無線通信装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215431
公開番号(公開出願番号):特開2004-064108
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】ダイバーシチ利得とビーム形成利得の両方から同時に利益を得る無線通信システムを提供する。【解決手段】複数の送信アンテナを備えた基地局及び少なくとも一つの受信アンテナを備えた移動端末とを有する通信システムにおいて、ビーム形成と送信ダイバーシチを組み合わせて行うための方法及び装置であって、送信されるべき信号を時空符号化して少なくとも二つの分離した信号を各出力上に生成するステップと、選択された各々の送信ビーム形成重みづけし、重みづけのされた各信号を信号合成器に供給して信号を加算し、送信信号を生成するステップと、加算された信号を複数の送信アンテナの各々に供給するステップと、それぞれの物理チャネルを介して送信するステップと、送信された信号を少なくとも一つの受信アンテナで受信し、受信信号を時空復号化するステップとを含む方法である。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の送信アンテナを備えた基地局と、少なくとも一つの受信アンテナを備えた移動端末とを有する通信システムにおいて周波数選択性フェージング・チャネルのために送信ダイバーシチ利得を達成する方法であって、 送信されるべき信号s(n)を提供するステップと、 信号s(n)を時空符号化して少なくとも二つの分離した信号s1 (n)、s2 (n)を各出力上に生成するステップと、 各出力信号s1 (n)、s2 (n)を各関数g1 (k)、g2 (k)を有する零強制プリイコライザに供給して出力信号x1 (n)、x2 (n)を生成するステップと、 各プリイコライザの出力信号x1 (n)、x2 (n)を送信アンテナに供給するステップと、 出力信号x1(n)、x2 (n)を各物理チャネルh1 (k)、h2 (k)を介して送信するステップと、 出力信号x1 (n)、x2 (n)を少なくとも一つの受信アンテナで受信するステップと、 受信された信号を時空復号化するステップとを含み、 零強制プリイコライザの関数g1 (k)、g2 (k)は各物理チャネルh1 (k)、h2 (k)のチャネル応答g1 (k)* h1 (k)、g2 (k)* h2 (k)が平坦フェージング・チャネルであるように選択される方法。
IPC (5件):
H04B7/06 ,  H04B1/707 ,  H04B7/26 ,  H04J11/00 ,  H04J15/00
FI (6件):
H04B7/06 ,  H04J11/00 Z ,  H04J15/00 ,  H04B7/26 D ,  H04B7/26 B ,  H04J13/00 D
Fターム (19件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022EE02 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K059EE02 ,  5K067AA02 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067KK03
引用文献:
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