特許
J-GLOBAL ID:200903090251179454

電気接続箱のブラケット取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269942
公開番号(公開出願番号):特開平11-113136
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ブラケットの差込み作業時にこじることなく差込み作業を行うことができる電気接続箱のブラケット取付け構造を提供する。【解決手段】 本発明の電気接続箱のブラケット取付け構造は、電気接続箱本体10のアンダーカバー12及びメインカバー16の角部の一方の壁面側に両者の嵌合状態で突合わされる1対の第1のガイドリブ32、34が突設されると共にアンダーカバー12の他方の壁面側に第2のガイドリブが突設され、メインカバー16の他方の壁面側に第2のガイドリブを差込むガイドブロック38が突設されることでブラケット28、30に対する差込み部26が形成されると共に、ブラケット28、30の一端側40が差込み部26の形状に応じてL字状に形成され、その一方の内面側にガイドリブ32、34に嵌合する第1の差込溝46が形成されると共に他方の内面側にガイドブロック38の外側形状に応じた第2の差込溝48が形成される。
請求項(抜粋):
アンダーカバー内に配線板を配置し、その上部をメインカバーで覆った電気接続箱本体と、該本体に一端を着脱可能に連結し、他端を車体側に固定されるブラケットとを備えた電気接続箱において、前記電気接続箱本体の前記メインカバーの角部の一方の壁面側にメインカバー側第1のガイドリブが突設され、前記メインカバーの他方の壁面側にガイドブロックが突設されることで前記ブラケットに対する差込み部が形成されると共に、前記ブラケットの一端側が前記差込み部の形状に応じてL字状に形成され、その一方の内面側に前記メインカバー側第1のガイドリブに嵌合する第1の差込溝が形成されると共に、他方の内面側に前記ガイドブロックの外側形状に応じた第2の差込溝が形成されていることを特徴とする電気接続箱のブラケット取付け構造。

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