特許
J-GLOBAL ID:200903090251489445

部分放電判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山田 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143675
公開番号(公開出願番号):特開平5-312889
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 電力ケーブル線路の部分放電測定おいて使用する新規な部分放電判別方法を提供する。【構成】 電力ケーブル線路の部分放電測定において、部分放電が発生したか否かを判別する方法として、所定の時間、課電圧位相の正および負のサイクルに発生したパルス数を各々カウントすると共に、それらカウント数の差も同時に求め、これら3種類のパルスカウント数の関係から(1)正のサイクルに発生したパルス数が設定値n1 以上、かつ、(2)負のサイクルに発生したパルス数が設定値n2 以上、かつ、(3)両パルスカウント数の差n1 -n2 の絶対値が設定値n3 以下という条件が満たされた場合のみ部分放電が発生したと判断して出力を出して測定するようにした。
請求項(抜粋):
電力ケーブル線路の部分放電測定において、部分放電が発生したか否かを判別する方法として、所定の時間、課電圧位相の正および負のサイクルに発生したパルス数を各々カウントすると共に、それらカウント数の差も同時に求め、これら3種類のパルスカウント数の関係から(1)正のサイクルに発生したパルス数が設定値n1 以上、かつ、(2)負のサイクルに発生したパルス数が設定値n2 以上、かつ、(3)両パルスカウント数の差n1 -n2 の絶対値が設定値n3 以下という条件が満たされた場合のみ部分放電が発生したと判断して出力を出して測定するようにしたことを特徴とする部分放電判別方法。

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