特許
J-GLOBAL ID:200903090252309386
油圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373558
公開番号(公開出願番号):特開2003-172307
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 切換弁の中立時に発生する過負荷に対して、特別な弁等を設ける必要がなく、しかも、装置全体のコストダウンを可能とする。【解決手段】 両回転ポンプ2の一方のポート3には第1供給路5を介して、第1パイロットチェック弁6に接続する。この第1パイロットチェック弁6をシリンダ1のボトム側室1aと接続している。また、他方のポート4には、第2供給路8を介して、第2パイロットチェック弁9を接続するとともに、この第2パイロットチェック弁9をシリンダ1のロッド側室1bと接続している。上記第1供給路5あるいは第2供給路8には、切換弁22を備え、この切換弁22の一方のパイロット流路22a側に切り換え手段であるスプリング23を設けるとともに、第1供給路5のパイロット圧を導いている。また、他方のパイロット流路22bには第2供給路8のパイロット圧だけを導くようにしている。
請求項(抜粋):
駆動源と、この駆動源に接続した両回転ポンプと、この両回転ポンプの一方のポートに接続した第1供給路と、他方のポートに接続した第2供給路と、上記第1供給路に第1パイロットチェック弁を介して接続したシリンダの一方の室と、上記第2供給路に第2パイロットチェック弁を介して接続したシリンダの他方の室と、上記第1供給路あるいは第2供給路のいずれか一方をタンクに連通させる切換弁とを備え、上記シリンダのいずれか一方の室にオーバーロードリリーフ弁を接続するとともに、上記切換弁に切り換え手段を設け、上記切り換え手段は、駆動源停止時に上記切換弁を切り換えて、上記シリンダの他方の室とタンクとを連通させる構成にした油圧制御装置。
IPC (3件):
F15B 11/08
, E04H 6/42
, F15B 20/00
FI (3件):
F15B 11/08 B
, E04H 6/42 G
, F15B 20/00 C
Fターム (18件):
3H082AA18
, 3H082AA25
, 3H082BB12
, 3H082DA14
, 3H082DA38
, 3H082DB36
, 3H082EE20
, 3H089AA59
, 3H089BB11
, 3H089BB27
, 3H089CC01
, 3H089DA02
, 3H089DA14
, 3H089DB03
, 3H089DB34
, 3H089DB38
, 3H089GG02
, 3H089JJ20
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