特許
J-GLOBAL ID:200903090252522233

結球野菜収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254158
公開番号(公開出願番号):特開2002-065026
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 結球野菜の収穫作業部の昇降動作を、結球野菜を引抜搬送する作業領域の高さ内では緩慢にし、非作業領域外では迅速にできるようにする。【解決手段】 左右一対の掻込ホィール12L,12Rに後続して結球野菜を搬送ベルト19L,19Rにて機体2の後方へ尻上がり状に搬送する収穫作業部9の後部寄り部位を横向きの軸ケース14箇所にて上下回動可能に軸支し、その前方にて機体2に支軸107にて枢支された回動アーム103と収穫作業部9との間に油圧シリンダ24を装架する一方、回動アーム103の他端を引張コイルバネ105にて引張り、収穫作業部9の前部の下向き荷重を軽減させる。収穫作業部9と機体2との間には作動切換手段108を介してガススプリング106を装架し、収穫作業部9の前部が圃場に近い下降位置(作業領域)にあるときのみ、ガススプリング106の緩衝作用が働くようにする。
請求項(抜粋):
結球野菜を引抜く引抜前処理装置と、根茎部を切断する切断装置と、結球部を挟持して後方へ搬送する搬送装置とからなる収穫作業部を、その後部寄り部位の回動支点を中心にして機体に対して昇降回動可能に連結されてなる結球野菜収穫機において、前記収穫作業部と機体との間に緩衝装置を連結し、該緩衝装置と収穫作業部との間には、当該収穫作業部の前部が下降した所定作業領域でのみ緩衝作用を発揮させるための作動切換手段を設けたことを特徴とする結球野菜収穫機。
Fターム (3件):
2B075AB10 ,  2B075GA01 ,  2B075GA06

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